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2024.10.21

10月の金利値上げについてのお知らせ

2024年10月1日、多くの銀行が変動型の住宅ローンで、店頭金利(基準金利)を見直しをしました。
これは、各行による短期プライムレート(短プラ)引き上げに対応した動きになります。
もっと言えば、日銀による政策金利の追加利上げなど、一連の流れを受けてのことと言えます。
メガバンクなどからは事前に発表されており今回の変動金利の基準金利見直し。住宅ローンの「定価」にあたる店頭金利は短プラに連動していて、メガバンク各行のそれは現在「年1.625%」となっており、過去15年ほぼ変化がなかった金利。
9月までの短プラ(年1.475%)と比較して、0.15%アップした状況になります。
今回の店頭金利の見直しによって、住宅ローンの変動金利が上昇傾向に入ったのは間違いないと考えております。

米国経済や為替、あるいは新政権と日銀の動向次第で、遅かれ早かれさらなる利上げが行なわれるのも必至となる見込みです。

しかし依然として変動・固定の金利差には大きな開きがある状況です。日本フォレストとしては、借り過ぎないなどの金利上昇リスク対策をしっかりと行う前提で、引き続き変動金利の利用が有利と考えています。

・上昇傾向にありながら固定より変動金利の方が有利とする理由は大きく2つ。

💡1つ目は変動型と固定型の金利差がある。現状で1.4%程度の差。
日銀がさらに金利の引き上げを実施したとしても、変動型の金利が現在の固定型の金利に追いつくには時間がかかる。

仮に日銀の金利引き上げが1回0.25%とすれば1.4%(住宅ローン金利)÷0.25で5.6回の引き上げ、つまりこれから6回の金利引き上げがなければ、変動型が固定型の金利を上回ることはない。

💡2つ目は金利は景気サイクルに
連動する。
好景気になれば金利は上げられるし
不景気になれば金利は下がる⤵️

35年間日本が好景気になる可能性はほぼ0 に近いと考えております。

イコール景気と一緒に住宅ローンも波のように上がれば下がるし下がれば上がる。
残りの返済期間をトータルで見たときに固定よりも変動の方がお得になる可能性は高いと考えております。

弊社は毎月の金利や政策をチェックしながらお客様のライフプランによって最適な支払い計画をご提案させて頂きます。
お気軽にお問い合わせ下さい。
カテゴリ:お知らせ
2024.09.20

変動金利と固定金利

alt住宅ローンは、変動金利と固定金利どちらがいいのでしょうか。
近年は変動金利が低水準のため、変動金利を選ぶ方が多いです。
しかし、今後は金利の上昇が見込まれるので固定金利の方が安心だと思う方もいらっしゃるでしょう。

今回の記事では、変動金利と固定金利のそれぞれのメリットや向いている人、2024年9月の最新の相場について解説します。

過去の金利推移や住宅ローンに関するよくある質問についてもご紹介するので、借り換えをするか悩んでいる方も、ぜひご覧ください。

1.変動金利と固定金利の特徴やメリット・デメリット
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変動金利とは
変動金利とは、金利の変動によって返済額が変わる金利タイプです。

金利は半年に1回ペースで見直されます。頻繁に金利が変動しそうで不安に感じる方もいると思いますが
金利には2つのルールがあります。

●5年ルール:5年間は返済額が変わらない。

●125%ルール:前回の125%以上を超える返済額にならない

半年に1回金利が見直されていても、実際に返済額が変動するのは5年に1度です。

また125%ルールにより返済額が急激に増加することがないため、返済できなくなるリスクが下がります。

ただし、5年間の返済額が同じでも金利が変われば返済額の内訳(元金と利息の割合)は変化します。金利が上昇すれば、利息の割合が大きくなるということです。また、125%ルールで抑えられた返済額(元金)については、次の5年間に回されています。

元本の減りが遅くなることで、結果として利息総額は大きくなってしまうのでご注意ください。

未払い利息などがあった場合には、最終返済時に精算されます。

金利の変動具合によっては、最終返済時に大きなリスクを背負う可能性があります。

なお、一部の金融機関では、変動金利でも上記2つのルールが適用されません。

また、元本均等返済方式を選んだ場合も、2つのルールが適用されないことが多いです。

固定金利とは

固定金利とは金利が一定の金利プランです。

返済期間中ずっと固定のものもあれば、一定期間だけ固定にする「期間選択型金利」もあります。

例えば、10年固定で元利子均等返済(毎月返済額が一定)を選ぶと、最初の10年間は支払額が変わりません。

そして、11年目には変動金利か固定金利のどちらかを選択することになります。

仮に、固定期間中に金利が上がっても、適用金利は変わらないので得をします。逆に、金利が下がっていると損をする仕組みです。
カテゴリ:お知らせ
2024.08.26

ホームページを公開しました。

この度、公式ホームページを公開いたしました。
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